私が訴えたい「カリカ」

もし、何かを書く上でキーワードが「ドラえもん」であれば、頭の中に浮かべるのは、猫型ロボットの耳なしの青いアイツですが、キーワードが「カリカ」だった場合、一体、私はどの「カリカ」のことを書けばいいんだろうかとちょっと悩みます。
私が、一番、強く発言したい「カリカ」について、まずは触れようと思います。

私が、カリカで思い浮かべるのは、フランス語の「カリカチュア(caricature)」意味は風刺画です。

今年の初め(2015年1月7日)このカリカチュアを載せているフランスの週刊誌の会社「シャルリー・エブド」の本社が襲撃されました。

このテロが起こった原因は、イスラム教において、重要な預言者である、ムハンマドを題材にしたカリカチュアをこの週刊誌に載せていたことにあります。

私はカリカチュアについては、ユーモアを感じるものもあり、カリカチュア自体が悪いものであるとは思いません。

しかし、宗教を題材にするのは、だめだと思います。
私自身は、神様はいると思うけど、宗教には属さないという、よくある日本人のパターンですが、宗教を大切に持っている方というのは、世界には、たくさんいて、その方達に失礼になるようなカリカチュアは絶対に発表してはいけないと思うのです。

世界では多くの人が世界平和を望んでいます。
世界中の人が「他の宗教を尊重する」という考えがなければ、世界平和は絶対に訪れないということをどうして、人間は何百年も(何千年?)気付くことができないのか?と不思議でしょうがありません。

他者を敬う心が必要+1 !

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カリカチュア(風刺画)は限定されるべき
カリカチュアの是非を考える時に、もし、私が、思った事を自由に書いてはいけないという境遇であれば、それは、辛いことだと思うし、表現の自由というのは人権同様、守られるべきだと、思います。でも、人の尊厳を傷つけるような表現はやはり、やめて欲しいと思うのです。だからと言って、襲撃やテロが正しい行為でないことは、人の尊厳を傷つけることと同様やってはいけない事です。他者の宗教を認めない人、人の尊厳を表現の自由
生粋のカリカ達
「カリカ」で本当は、元芸人さんの「カリカ」という二人組みのことと、「カリカセラピ」という健康のためのサプリメント触れようと思っていました。元カリカの林さんが、どんなに惜しまれて芸能界を去り、今は、構成作家の鈴木おさむさん(森三中の大島美幸さんのご主人)のお店、ちゃんこ屋「鈴木ちゃん」で働いているというような、情報を書く予定でした。でも、林さん、ごめんなさい。「カリカ」から、風刺画カリカチュアにたど